豊橋カレー「勢川本店」へ行ってきました!
青春18きっぷを使用しての旅行中に愛知県豊橋市に立ち寄りました。
こちらは西への節約旅行中には必ず通過する乗り継ぎ駅で、いつもは壺屋さんの名物稲荷寿し(安くてジューシーでとても美味しい)を食べて、体力を回復させるのですが、丁度お昼時だったので途中下車して、豊橋名物のカレーうどんを食べることに。
改札を出て正面に心癒される綺麗なお花が。
豊橋市は花の生産の盛んな所のようで、花の推し方が凄い。
豊橋カレーうどんは2010年頃にご当地グルメによる地域おこしを目指して作られたものらしいです。
ぽっと出な感じですが、豊橋市のうどんはもともとうどんの消費量も多く100年以上の歴史もあったという事で、もとからの地域に根づいたものにカレーをフュージョンさせた感じですね。
案外、気に入っていて今回で3回目の実食です。
うどん そば処 勢川本店
今回、訪問したのは『うどん そば処 勢川本店』さん。
創業は大正3年(1914年)と100年越えの老舗です。豊橋市内で本店と併せて11店舗展開している地元の人気店。
『うどん そば処 勢川本店』
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〒440-0897 愛知県豊橋市松葉町3-88
☎ 0532-54-0614
喫煙 可能。分煙もされていないのは残念。
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[su_spoiler title=”アクセス” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
豊橋駅から350M 徒歩10分程度
駐車場 6台
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[su_spoiler title=”営業時間” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
月曜日、第三火曜日
営業時間 11時~19時30分
中休みは無いようなので、待つのが嫌な方は夕方だとすんなり入れます。
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お店に到着!
豊橋駅を東口から出てお店へ向かいます。
当日は生憎の雨降りでしたが、途中アーケード付きの商店街を通ったりしつつで然程濡れずにお店に到着。
歴史を感じさせる佇まいです。
サンプルも年季が入っていて渋い。
店内は撮り忘れ。
お昼時の為、満席。店内はカウンター、テーブル、座敷があります。
10分程、待ったところで座敷に案内されます。
メニュー
外のサンプルは単品がずらりと並んでいましたが、中のメニュー表を見ると丼と蕎麦、うどんの定食がずらり。
ありました。お目当ての品が。
ボリューム推しの具沢山な感じで期待大です。
カレーうどんを頼んでいるのは自分を含めた観光客っぽい方が多く、地元の方は蕎麦とミニ丼のセット頼んでいましたね。
念願のカレーうどんを食す
注文したカレーうどんは15分程、待ったところで着丼。
凄い奴が来ました。大盛にしている為、かなりのボリュームです。
早速、いただきます。
具材は豚肉、葱、油揚げ、ウズラといった所が見えています。
カレーは昔ながらの感じで辛さは控えめなので、コシのあるうどんと絡めてスルスル入ります。
肉も多めで食べ応えありますね。
小皿に盛ってみました。
カレーうどんを食べ進めて行くと、とろろでコーティングされたご飯が現れてきます。
ここが豊橋カレーうどんのキモになってきます。
カレーうどんの〆にご飯を入れて2度楽しむところを、最初から〆のご飯が丼の底に隠れています。
トロロでコーティングされている為、カレーうどんのスープとご飯は混じりあっていません。
うどんを食べ終えた所で、改めてカレーライスを食べ始める感じなのです。
最初から小鉢に福神漬けが乗せられ提供されているので、そちらをトッピングすると雰囲気でます。
ちょっとビジュアル的にキレイな感じにならずスイマセン。
が、味は抜群です。
量も多いので、この日は夕飯要らずでした(笑)
こちらのお店は3度目の訪問です。
毎回、地元の方が頼まれている蕎麦と丼のセットを次回は頼んでみようと思うのですが、見た目のインパクトとボリュームに負けてカレーうどんを頼んでしまいます。
きっと次回もカレーうどんを頼むんだろうなあ。
年に1度は食べに行っている豊橋カレーうどんでした。