初めてのミュージカル:劇団四季「アラジン」
以前から奥様とミュージカルを見てみたいねという話をしていました。
調べてみると、都内にはたくさん劇場もあり選択肢も多く悩ましい。
ミュージカルと言えば劇団四季が最高峰ではありますが、チケットがなかなか取れないらしい。
そんな時に奥様から、『大人の休日俱楽部』で劇団四季のミュージカルのプランがあると聞きました。
チケットの争奪戦をしないで、劇団四季のミュージカルを見られるって凄い。
早速、申し込んでもらいました(公演は10月20日のものを8月1日に予約)
当日は電車で電通四季劇場のある新橋へ。
電通四季劇場の入っているカレッタ汐留へは少し歩きますが、地下通路で行けるので雨でも濡れずに劇場へ。
[su_accordion][su_spoiler title=”会場アクセス” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]
大同生命ミュージカルシアター
- JR山手線・京浜東北線 新橋駅より徒歩約6分
- 東京メトロ 銀座線 新橋駅徒歩約7分
- 都営地下鉄 浅草線 新橋駅 徒歩約5分
- 都営地下鉄 大江戸線 汐留駅 徒歩約1分
- 新交通ゆりかもめ 汐留駅 徒歩約3分
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四季会場(海)のあるカレッタ汐留散策
アラジンの開始時間よりかなり早めに到着したので、カレッタ汐留を探検してみます。
アラジンのフォトロケーションの展示
46階のスカイフロアで『魔法の洞窟』と題された、アラジンの世界観を楽しめるフォトロケーションの展示がされていました。
人気俳優の中村倫也さんが。
木下晴香さんはミュージカル女優で歌唱力抜群らしいです。
今にも擦ったら煙と共にジーニーが現れてきそうなランプが。
コブラの眼が妖しく光ります。
豪華なペルシャ絨毯みたいやわ~(笑)
皆さんここに座って写真を撮っていました。
カレッタ汐留からの展望
46階からの眺めです。
遠く東京湾の向こうの千葉県まで見えます。
曇天なのが残念。
築地市場跡。場内は跡形も無くなっておりますね。
場内に美味しい食事を求めて訪問したのが懐かしいです。
周囲に林立するビル群との対比が凄い。
芝離宮恩賜庭園。
並んだ椅子を撮影後、奥様と2人で並んで座り景色を堪能。
アラジンスタンプラリーに参加
アラジンのスタンプラリーを発見。
カレッタ汐留ビル内に設定されたスポットを5ヶ所巡って、貰った台紙にスタンプを押していきます。
強めにギュッと。
仕上がりはこんな感じ。
ミュージカル『アラジン』を鑑賞前に気分が上がる~。
カレッタ汐留では来月の11月14日~2月14日まで『アラビアンナイト』というイルミネーションを行うらしいです。
アラジンの世界観をモチーフにしたものになるのでしょうね。
劇団四季「アラジン」いよいよ開場です
そうこうしているうちに開演時間が迫ってきました。
チケットを準備して入場します。
ミュージカル初心者なもので、出演者一覧を見ても知っている方が?
熱心なファンの方に怒られてしまいそう。
アラジンの座席
今回は1階S席の前から10列目の左側の座席を取れました。
本音を言えば正面から観劇したかったのですが、ステージも近く演者さんの表情までよ~く見える事が出来ます。
期待が高まってきます。
さあ開演です。
アラジンを観終えて
公演中は一切撮影録音が禁止なので、映像で皆様に伝える事が出来ないのがとても残念。
途中、休憩を入れて2時間45分の公演でしたが、楽しくて感動してあっという間に終わってしまい。
演者さんの演技、歌唱、ダンスがどれも凄いレベルで圧倒されっぱなし。
舞台の造形や音響も素晴らしく、五感をフル稼働して楽しませていただきました。
皆様、素晴らしかったのですが、奥様と共に一番印象に残ったのが魔人のジーニー役の瀧山久志さん。
演技も歌唱も凄かったのですが、話がとても面白くて引き込まれました。
チケットもなかなか良いお値段なので気軽には行けませんが、年に1~2回は自分へのご褒美に観劇したいなあ。
最高に楽しかった。
アラジンを観終えた後は、恒例の美味しい物です。
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