石垣島一人旅
先月になりますが、石垣島へ旅をしてきました。
観光というよりゲームイベントのために出発したのですが、思った以上に楽しめたのでご紹介したいと思います。
石垣島かかった旅費
gotoキャンペーンを利用したANAのパッケージ旅行です。
一泊二日で42,200円の所が14,000円割引で27,700円。
これに地域共通クーポン6,000円とレンタカーが付いています。
お宿はリーズナブルなものを選び、早朝発の翌日午前便での帰りを選んでとにかくお安く仕上げました。
羽田空港より石垣島へ出発
出発は羽田空港6時10分発 石垣空港9時35分着
前泊しないと搭乗する事の出来ない時間です。
泊まりにすると安くした意味が薄くなるので、24時間営業の羽田空港の駐車場へ自家用車で向かう事にします。
24時間停めて1,530円です。
丸2日間で3,060円也。
早めに到着してフライトまで少し仮眠します。
空港内はまだガラガラです。
サクサク手続きを進めて飛行機へ搭乗します。
外の景色が見たくて窓際の座席を予約。
今日お世話になる飛行機です。
無事、石垣島に到着しますようにと祈ります。
機内からの羽田空港。
トラブルもなく定刻に無事離陸。
東京湾を眼下に見ながら~。
フライトマップを見てみます。
画面を見ると目的地は宮古島の様に見えますが、目的地は石垣島。
距離、飛行時間共に国内線では最も遠いのです。
愛知県辺りから南西に向かい始めると、眼下は海ばかりで代わり映えのない景色が続きます。
石垣島到着
行程の7割方飛行した所で、奄美大島近辺を通過。
長時間のフライトに飽き飽きしだしたところで~。
石垣空港に到着しました。
幸い雲は多いですが、天気は良さそうです。
到着ロビーに出た所で、このような歓迎とお願いが掲げられておりました。
早くコロナが消滅する事を祈りつつ、うつさずにうつされぬよう留意しての行動が必要ですね。
熱帯魚の水槽がありました。
南国ムード満点‼
レンタカーを借りる
レンタカー屋さんが迎えに来てくれているので、空港の外へ出ると可愛いシーサーがお出迎え(笑)
脱力感がたまらない。
レンタカー屋さんに到着。
説明を聞いて出発します。
石垣島は結構広いのでレンタカーは必須ですね。
離島のレンタカーだから古い車かな?と思ったらピカピカのヴィッツが準備されていました。
ラッキー。
天気が良く、何と気温は30℃(驚)
エアコンのクーラーを全開に。
今回の一番の目的地である波照間島へ向かうため、石垣港離島ターミナルへ向かいます。
レンタカーを使い30分ほどで到着。
港の周辺は渋滞する事もあるようなので、時間には余裕を持った方が良さそうですね。
石垣島離党ターミナルから乗船
さて波照間島行きのフェリーの切符を購入しに安栄観光さんへ。
波照間島は日本最南端の有人島です。
日本一、見える星の数が多い事やハテルマブルーとも言われる美しい海が知られています。
本来なら宿泊してたっぷり楽しみたい所です。
料金は片道3,090円、往復なら5,870円とちょっぴりお安くなります。
フェリーは4月~9月までは1日4往復、10月~3月は3往復運航しています。
欠航率が高い事が有名で特に台風シーズンや冬場は5割を超えるらしく、島へ渡る事自体がギャンブル。
今回は前日も無事に運行していたこともあり無事に運行予定になっておりました。
チケットを購入~。
出航まで少し時間があるのでターミナル内を探検。
具志堅用高の像を発見‼
皆さん、銅像と共に記念撮影をされていましたね~。
人が途切れた所がシャッターチャンスー。
石垣市の英雄ですね。
そうこうしているうちにお世話になる「あんえい号」到着。
小型高速船で西表島経由80分の船旅です。
船のスピードが速いのと波が外洋に出ると荒くなるので、不安で一杯ですがとりあえず出発。
出航してすぐに見えてくる竹富島。
島からかなり近い所を通過するのでよく見えます。
とにかく海が綺麗です。
西表島に近づいてきました。
西表島の大原港に入港したのですが、写真は撮り忘れ。
イリオモテヤマネコで有名な自然に溢れる島ですが今回はスルー。
西表島を出港して、波照間島へ向かいます。
外洋へ出た途端に波が荒くなり、気分が悪くなってきました。
元々、船酔いしやすいのですが、激しい揺れで危険な状態に。
上を見て目を閉じとにかく到着すればなんとかなると心を無にして耐えます(笑)
もう限界やで~という所で何とか波照間島に到着。
波照間島到着
正しく苦行でした。
少し観光でもするか~と船を降りた所、引き返しの船に乗るために並ぶ長蛇の列を発見。
波照間島から石垣港へはこの折り返しと次の最終便の2便があるのですが、これだけ乗船しようとする方がいるという事は最終便も満席に近いかも?
万が一にも最終便に乗り遅れたりすると翌日のフライトに間に合わない。
船酔いで心身共に弱った私は、引き返しの船で石垣島に戻ることを選択しました。
元々、ゲームのイベントをクリアする事が波照間島に来た最大の目標だったので、安心感もあったのかもしれません。
まさかのタッチアンドゴーです。
帰りの便はほぼ満席で横になることも出来ず、吐き気と戦いながらの乗船になりました。
船外の景色を見ることも無く、気づいたら眠ってしまい、石垣港への到着のアナウンスで目覚めることに。
レンタカーをコインパーキングから出庫させて、今日宿泊するホテルへ向かいます。
ホテル 花と緑のみずほ石垣島さんへチェックインに。
とにかく安いので選びました。
その為、特筆すべきことはございません。
まだまだ島内を巡るのにホテルへ来たのは~。
紙クーポンを貰うため~。
6,000円分いただきました。
明日は10時15分発のフライトなので、空港でお土産を購入する位しか使えないので今日が勝負。
何に使おうか楽しみです。
お部屋でのんびりしてしまうとそのまま眠ってしまいそうなので、荷物を置いてレンタカーで島内巡りに出発です。
北西部にある石垣御神埼灯台に向かう途中、休憩中に。
水も空気も美しい~。
1時間かからない位で目的地に到着。
テクテクと階段を登って行くと~
絶景でした~。
こちらへはまたしてもゲームの絡みで訪問してみたのですが、素晴らしい眺望でした。
後から知ったのですが、夕日の名所らしく私がこちらを後にする頃には夕日を目指した観光客のレンタカーが続々と。
次の目的地である平久保灯台へ車を走らせます。
石垣島の最北端にあり1時間前後で到着するのですが、観光に行かれる方に強くお伝えしたいのが、石垣港を中心としたエリア以外にはお店があまりないです。
コンビニエンスストアも石垣港近辺でしか見かけませんでした。
トイレは早めに計画的に。
駐車場に車を停めて、少し階段を登った所に本日の最終目的地がありました。
周りは恋人同士や家族連れだらけで、ボッチは私だけ。
切ない気持ちになりつつも、こちらはロマンチックな夕日が名物らしいので楽しんじゃいます(笑)
海に沈んでゆく夕日は良かったですね~。
独りでも楽しめる恋する灯台でした。
ここで石垣島一周を終えることが出来たので、自販機で購入した沖縄限定バヤリースで乾杯‼
お腹も空いてきたので夕飯に向かうものの、お店が殆ど開いておらず、栄えている石垣港方面に進路を取ります。
通りすがりに発見した 石垣島麺処八重山製麺所 に入店してみます。
お店の推しはラーメンの様ですが、八重山そばを食べたかったのでソーキそばを注文。
大盛にしたのでスープが麺で溢れかえっています。
ソーキが良く煮込まれていて美味しい。
細麺とさっぱりしたスープがマッチしてスルスル入ります。
あっという間に完食。
こちらはクーポンが使えたので、支払いはクーポンを使用。
この後は近くにあった地元のスーパーでお酒とツマミを購入してホテルGO。
独り酒盛りをして早くに就寝。
翌日は、起床身支度をしてホテルをチェックアウト。
今日も雲は多いがとても良い天気。
もっと遊んでから帰りたい所ですが・・・午前中のフライトなのが勿体ない。
レンタカーを返却して空港へ戻るのですが、ガソリンの満タン返しをしようとガソリンスタンドで給油。
何とここでもクーポン使えました。
紙クーポンは昨日のスーパーでも使えましたし、石垣島島内ではいろんな所で使用出来ましたね。
石垣島空港で最後の食事
空港に到着。
離陸まで時間があるので、こちらのいしなぎ屋さんで有名な石垣牛を堪能したいと思います。
テレビで紹介されたみたいですね。
迷うな~。
ステーキ美味しそうだけど高いな~と迷っていると。
数量限定の極みの肉丼を発見。
サーロインのすき焼き風という言葉にそそられこちらを注文。
着丼~。
中央の卵をお肉に絡めながらすき焼き風にいただきます。
柔らかくて旨味たっぷり~。
注文して大正解でした。
大きめな1枚肉が2枚のっています。
ちょっと見た目がアレですがお肉を広げてみました。
とっても大きい~。
さしもたっぷり入っていてたまらんです。
食べ終えた丼の底から言葉が出てきました。
八重山言葉で「ありがとうございます」と言う意味らしいです。
今回の石垣島旅行はほぼ1日の滞在でしたがとても楽しめました。
次回はゆっくりと時間を取って遊びに来てみたいですね。