富士山でソースカツ丼を頂く!
先日、群馬県の鬼押出し園を観光した帰り道。
私が以前から食べてみたかった「桐生ソースカツ丼」を奥様にリクエストしたところ、OKを頂けたので群馬県桐生市へ向かいます。
ソースカツ丼は好物で、福井県・会津若松・長野県駒ケ根市、伊那市などの有名どころでは訪問するといつも旅程に組み入れて食べているのですが桐生市も有名なのに何故か今まで何度も訪問しているのに、タイミングが合わず未食だったのです。
ネットで事前に調べておいたお店の中で【富士山(ふじやま)食堂】さんをロックオン‼
創業70年。三代に渡って営業されてきたようです。
富士山店舗詳細
外観と店内の様子
お店に到着すると、大きなお店の看板の下に桐生名物ソースカツ丼の写真を発見。
店前の駐車場に車を停めて入店します。
土日は待ちの行列もあるらしいのですが、この日は幸いに待ちなしで入れました。
メニューは痛恨の撮り忘れ(泣)
私は赤城豚を使った、ソースとんかつ丼を注文。
厚切りの文字に吸い寄せられました。
奥様は冬限定 海鮮ソース丼に魅惑されつつも、一番人気の海老ヒレソースカツ丼を注文。
夕飯時ということもあり、20分程待ったどころで先ずは海老ヒレソースカツ丼が到着しました。
海老ヒレソースカツ丼を頂く
中々、立派なビジュアルです。
丼にはお味噌汁と漬物が付いてきます。
他地域のソースカツ丼にはカツとご飯の間にキャベツが載せられているものが多いですが、キャベツは無くご飯の上にいきなりカツがオン。
ソースは少し辛口で、ご飯は固めな炊き上がり。
ワイルドな印象ですね~。
アップで撮ってみます。
衣が粗目なザクザクした食感です。
単品のもつ煮
群馬県と言えばもつ煮でしょ~という事で、単品でもつ煮を注文。
有名な永井食堂で食べたもつ煮定食は美味しかったな~。
こちらのもつ煮も良く煮込まれていて美味しかった。
臭みも無く、ご飯に良く合うお味でした。
ソーストンカツ丼
最後に私の注文したソーストンカツ丼も到着。お店でも上位の人気メニューのようです。
衣は薄く、お肉は厚く。
1cm以上の厚さがありますね。
何とも武骨なビジュアルです。
アップで見てみると、衣にソースを纏ってキラキラしていますね。
断面はこんな感じです。
火の通りかげんも良く,脂の入り方も絶妙。
ご飯との親和性も良く、食べ出したら箸が止まらずあっというまに完食しちゃいました。
まとめ
初めて食べた桐生のソースカツ丼ですが、辛口のソースがカツととても良く合っていて、結構気に入りました。
他にも美味しいお店が近隣にあるようなので、食べ比べしてみたいと思います。